今日は杭州麻雀から点数計算と役の話だが
いつもとは逆に点数計算から
和了点は1点から役ごとに倍々勘定だが
その前に親も収支が倍で
さらに親に限り本場ごとにこちらも倍々勘定
但し3牢<2本場>以上は同じ8点止まり
自摸は和了点をそれぞれからで栄和は8点をベースにやりとりする
※栄和は3牢<2本場>以上で親子間に限られる為ベースは8点に固定
ここからは役の話だが
これもいつもと違って系統別にあげていく
○混悠<爆頭、暴頭、敲響>一飜
宝牌の単騎待ちで無条件で自摸専
○財飄 二飜<混悠の上位役>
宝牌を捨てて次順に混悠で和了る
なお次順に暗槓をするかさらに宝牌を捨てることもできる
ルールによっては他の副露も認める場合があるが
吃と碰は宝牌を浮かせる場合に限る
○双飄<両飄>三飜<財飄の上位役>
宝牌を連続で捨てて次順に混悠で和了る
なお途中で槓を挟むのは有効
○嶺上開花<槓開>一飜
混悠系の複合を良く狙うので以下の複合役がある
●槓爆 嶺上開花+混悠
●槓飄 嶺上開花+財飄
順番によっては飄槓とも
○二連開花 二飜
槓との間で宝牌を捨てても連開花になる
○三連開花 三飜
○四連開花 四飜
○七対子 一飜
○無財七対<清七対>一飜<七対子の付加役>
還搭<宝牌を元の牌として使用>は不明
栄和だと無効にすることが多い
○四帰七対<豪華七対>二飜
四帰部分に宝牌は使えない
○八帰七対<二豪>三飜
○十二帰七対子<三豪>四飜
○槍槓<搶槓、拉槓>一飜
平場以外<1本場でも>なら認める場合がある
最後に最高点だが
2本場以上で親の四連開花と双飄の複合で十飜<1人につき1024点>
次回はついに包<責任払い>の話だ(次)