三代目 機長・三暗刻の多趣味通信

機長・三暗刻の多趣味ブログ第3弾

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揚州麻雀点則(役)

数ヶ月ぶりに起動不全になりましたが

どうにかなりました

それでは今日は揚州麻雀の役と点数計算の話を載せます

 

役の単位は番<飜の略>だが点麻式

縛りはマチマチで時代とともにインフレしている

役は小胡、大胡の様に小番、大番に分かれており

大番の役の点も縛りと共にインフレしてる

小番の点はほぼ変わってないので縛りが厳しいと

小番だけの和了不可能になっている

ここでは18番縛りで載せていくが

一部を除きある役に必ず付く役はその上位役と見なされる<複合しない>

18番縛りだと役の複合次第でさらに高い役となるものがある

 

◎0番役<和了形式としての採用>

○槍槓<搶槓>

◎1番役<小番のほとんどがこれ>

飜牌

○独聴

●複合型は不明

自摸

○門前加符<門清>

○絶一門<欠一>

無字でなければならない

○断么九<断幺>

○老少副<老少と略す>

○二色同順<斉相>

○連六<連副>

○平和<平胡>

小平和だが無字を指定する場合がある

○幺頭

無字雀頭が老頭牌

○暗刻<子格・招>

○明槓

◎2番役<小番の一部>

○連風牌

○暗槓

◎15番役<ここから大番だが・・・>

一盃口<一板>

●鳴きも<以後の上位役も同じ>

●昔はこれだけで縛りを満たせたが近年ではさらにもう3番が必要

※それでも2面子役としては優遇されているが

◎20番役

混一色

一気通貫<一条龍>

三色同順<三副同>

対々和<対々胡>

○老少双順<双飄>

老少副鏡同和

○双連双喜

連六鏡同和

●さらに言えば双連六の特殊な形

◎50番役

二盃口<双板々>

●鳴きも<以後の上位役も同じ>

○四副同

●三色一盃だが鳴きも

○板龍

●一通一盃だが鳴きも

○混一通貫<混龍>

○混対々

◎80番役

清一色

○一色三順<鉄板>

○清盃口<双板双喜>

●鳴きも

○四盃口<双板双連>

●勘違いされるといけないので門前だと六連対になる形

※つまり連六二盃口<鳴きも>

○双板双飄<双板双老>

老少副二盃口だが鳴きも

清一色雀頭が5だと一色双龍会になる<採用されてないけど(汗)>

○混板龍

混一色一気通貫一盃口<鳴きも>

◎130番役

○清一通貫<清龍>

○清対々

◎160番役

○清板龍

清一色一気通貫一盃口<鳴きも>

◎320番役

字一色<風清>

七対子<七福星>が認められてないので対々和ノーカン

◎640番役

○一色四順<鋼板>

 

点数のやりとりだが栄和は放銃者だけの1人払いで和了点の倍を払い

自摸は全員が和了点をそのまま払う

 

随分と長くなってしまったが

次回は包<責任払い>などルールの補足を載せる(次)