三代目 機長・三暗刻の多趣味通信

機長・三暗刻の多趣味ブログ第3弾

学☆王- It’s Heartful Days - 応援中! Magical Charming! 応援中! ねこ☆こい!応援バナー 学☆王- THE ROYAL SEVEN STARS - 応援中! Magical Charming! 応援中!

杭州麻雀規則(規)

今日から杭州麻雀の話だ

前にもちょくちょく名称だけはあげてたが

絡みが独特のルールだ

 

○清麻雀<花牌は無い>

○配原は100点などマチマチ

●飛びは無いが箱下計算も無い

※持ち点がマイナスになる分の点は貰えない

○親決めは日麻の様に様々

和了

○連荘は牢荘や老荘と称する

●平場を1牢、1本場を2牢と日麻に比べて1つ加えて数える

○開門は日麻と同様

○配牌直後に下家の山を開門の賽通りに数えてその上山を捲って

 その現物を宝牌<財神>とする

○白は宝牌の表示牌に化ける

○捨牌は揃えて副露も日麻の様に拾った牌を横にする

○嶺上牌は自摸が逆になる様に下山から持ってくる<想定寧波と同様>

○同順内の碰や栄和を認めない場合がある

●副露で飛ばされたら解消

○点による縛りこそ無いが栄和<槍槓を含む>は

 3牢<2本場>以上で親と子の間でないと出来ない

●つまり2本場以上なら親は誰からでも和了れて子はからし和了れない

※多家和は頭跳ね

○王牌は10幢20枚<この中に宝牌の表示牌を含む>

○終局時に全員が攤牌<手牌を公開>する

 

もう少し財神<宝牌>について話すと

宝牌絡みの副露は出来ない<白は除く>

○捨てられた宝牌を副露や栄和では拾えない<白は除く>

宝牌が捨てられたらその同順は暗槓と自摸しか出来ない

●1巡後に自摸和了るか槓するか さらに宝牌を捨てないと

 和了放棄にする場合がある<白は除く>

宝牌を捨てた人に限り副露を認める場合があるが

 その場合、槓以外は宝牌が浮く場合に限る

 

次回は役と点数計算について話す(次)