今日はこの麻雀の特徴でもある包<責任払い>の話だ
今までのルールでも三口の名で紹介してきたが
杭州麻雀では三攤と称する
そもそも出和了が限られるが故にこの包があるのだが
改めて話すと
まず誰かが同じ人を3回以上、鳴かせたら
通常の包なら鳴いた人が和了ったら
これを承包と言い
ただ三口<三攤>だと逆に鳴かせた人が和了ったら
これを反承包と言う
杭州麻雀の場合反承包は承包の倍の点数をやりとりする
そして三口<三攤>が複数、成立したら
それぞれの包が複合する
ちなみに互いに3回以上、鳴き合ったら承包と反承包が複合して
実質3倍の収支になる
包は原則自摸和のみ適用だが
ルールによっては栄和でも適用する場合もあり
計算は栄和の点数に加えて承包、反承包の点を加える
つまり収入が上乗せされる
※包者が放銃しても複合される
他には財飄中<宝牌を捨ててる間>に副露が可能なルールで
副露された人はその副露以後の点だけを包にするルールがあり
逆に副露前の点は通常通りに行う
さらには包を一部だけに適用する代わりに
適用されない包になる鳴きを制限するルールもある
これについては次回に説明する
っと最後に罰則も載せるが
多、少牌は和了放棄で
錯和は和了ってたと思われる点を逆に払う
と言うことで次回に続く(次)
