では遅れていた新シリーズの話をするが
それは福州麻雀だ
このルールは大きく2つに分かれる
まずは使う牌だが
清麻雀と花麻雀に分かれるが
清麻雀だと三元牌が中しかない
花麻雀だとオーソドックスに全ての牌に花牌が1聯2座8枚、加わる
以下は順に説明していく
○どっかのルールみたいに字牌も花牌になる
○配牌直後で花牌を抜く時、嶺上牌に花牌があったら
1回、廻った後に再度、抜いていく<以後、同等>
○配牌の花牌を抜き終えたらその時の嶺上牌を捲って
残った山の後ろから9列目の上に乗せる
●この牌の現物が宝牌<金牌と称する>になる
※字牌<花牌を含む>だった場合は親の花牌として晒し次の嶺上牌を捲る
○宝牌を捨てることは可能だがその人はその局が自摸専になる
●捨てられた宝牌は栄和や副露で拾えない
○多家和は頭跳ね<一部の役を除く>
○王牌は18枚だが明槓1回につき1枚
暗槓、花槓<一組花>は1回につき2枚ずつ増える
●この時宝牌の表示牌もズラす
○和了連荘
●積み符あり
○各家のラス自摸は打牌せず槓もできない
後編は点数計算と役の話(予)