義烏麻雀の後編は
点数計算を中心に話していくが
まずこの麻雀で手役は独自に点を持たないので実質、和了形に過ぎない
和了形は従来の4面子1雀頭の他に七対子<四帰も可>十三無靠<手作り可>
よって役は偶然役、状況役に限られる
ここら辺は哈爾浜麻雀に近いかも
さて点数のやりとりは摸栄ともに3人払い
まず和了点が子が5点、親が7点
ここに加わる特殊ルールの説明をするが
まず配牌直後?に買子を宣言すると和了点の収支が2点増える
但し連荘の局では買子の取り消しや新たな宣言はできない
さらに親が和了連荘したら子は下子を宣言すると
親とのやりとりに限り和了点を前局で親が和了った役の倍の点が加わる
※さらに連荘すると倍々になる?ルールもある
さらに連荘してる間は買子と同様に取り消しができず
輪荘<親流れ>したら強制で取り消される
では役の説明を
○栄和<平胡>放銃者が倍払いで他は和了点をそのまま払う<出冲制>
※親とのやりとりに限る場合がある<昔の半統制?>
○自摸 全員が倍払い
○槍槓<搶槓胡>自摸と同様に全員が倍払い
○混悠<財神頭>宝牌の単騎で自摸専 全員が4倍払い
○嶺上開花<開槓胡>混悠と同様に全員が4倍払い
○単飄 宝牌を複数、持ってる時に1枚を捨てて混悠を和了る 全員が8倍払い
○双飄 宝牌が3枚全て持ってる時に2枚を連続で捨てて混悠を和了る
全員が16倍払いの役だが和了れなかったら罰符として4倍オール払いになる
今年の最後はちと解りづらいルールになってしまったが
来年の恒例が終わったら
まずは今月の近麻で載ってたあれに似たルールの話をする(予)