今年最後のシリーズは義烏市の麻雀だ
義烏は浙江省金華市にある小さい市<県級市>である
まずはルール説明から
※先に言っておきますがこのルールは雑記帳での説明が不十分で
どこかで勘違いしているかも知れませんので御了承下さい(注)
○清麻雀<花牌は無い>
○開門は2度振りだが まずは親が出した目の人の山の右端を1として
目の数だけ左に数えた所の上自摸を捲りそれを宝牌<財神>表示牌として
その山の人が2度目を振ったら宝牌表示牌を1として目の数だけさらに
左に数えた所を開門する
○宝牌は表示牌の現物で白は温州麻雀と同様に表示牌と同じ牌になる
○捨てられた宝牌は副露や栄和で拾えず
宝牌絡みの副露もできない<白を除く>
○縛りは点数に関係なく宝牌を2枚持ってる人は自摸専で
宝牌が1枚、捨てられたら<財飄>全員が自摸専になり
宝牌を3枚全て持ってる人は爆頭<混悠か?>槓開<嶺上開花>でしか和了れず
宝牌が2枚捨てられたら?<双飄>全員が爆頭か槓開でしか和了れない
○多家和は頭跳ね
○王牌は通常は17列<山1人分>だが財飄で7列、双飄で3列になる
○不聴連荘
次回は点数計算の話(次)