少し間が開いたが
今日から山東省済南市の麻雀の話をする
この麻雀は上海麻雀に近く開立直に似たルールがある
○花麻雀で1聯2座8枚の花牌を加える
●国標麻雀と同じく柄に関わらず同じ点数
●配牌にある花牌は親の第1打の前に親から順に抜いていく
○開門は1度振りで方向は2つの目の合計だが位置は小さい方の目で決める
○多家和は頭跳ねだが多家和を認めるルールもある
○和了親だが流局したら下家に移る
※多家和があるルールで多家和となった場合は不明
○聴牌時に手を公開<全開?>すると割れ目<収支が倍>になる
●これを明楼と言いその局は立直状態になり自摸専<槓は不可?>
○長沙麻雀と同じく将眼<雀頭が数牌の2,5,8>縛り
※長沙麻雀との違いはこっちには特例が無い
○王牌は6列<下自摸しかない列もカウントする>
○流局したら次局は和了点が倍になり連続したら倍々に増える
●上限は5乗<32倍>まで
次回は役と点数計算の話(次)