博打にブラフはつきものだが
ブラフにも色々ある
○路線変更型
狙ってた事が進まない時に
あたかもうまいこと進んでいるように見せる
○発進型
これは形こそ不十分だが高い手を晒して牽制を図ってから
形を整えていく
○完全型
ブラフと言ったらこれだろう
和了る気が全くないのにヤバい手を感づかせて
相手を完全に下ろしてしまう
ブラフを効果的にする条件は
親番、高い手の面子、ドラの明刻または槓子
つまり振ったら痛いものを晒すことにある
ただブラフに付きまとうリスクがこちら
●守備力の低下
鳴いて晒した場合純手牌を減らすから必然的に安牌を確保しにくくなる
●効果が空振る
当然ながら相手が受けなきゃブラフは空振る
さらにそれを知って押し返されることは最悪だ
こっちも追いついて捲り合えればまだしも
完全ブラフならもう突っ込まれるだけだ
●レアケースで裏目る
漫画でよく見るシーンで
慣れない事をしたばっかりにしくじる事がよくあるが
現実でも偶にある
よく初心者時代にやたら七対戦法をした人もいるだろうが
配牌が無靠なのにツモだけは絶好調の時がある
それであっさり七対なんか張っちゃってあがっちゃう
諦めが早い人は特にこのレアケースを逃しやすい(損)