どんだけ喜ぶんじゃ
でもって喜は品字様にならんのか
ってそんな事はどうでもいいから本題に行くぞ
今日からは特殊面子の話しに行くが
まずは喜から
ざっくり言うと麻雀がまだ紙牌の頃
全く同じ牌は2枚までしかなかった
それで現在の刻子の代わりに連子という面子があった
これは同じ数字で萬筒索で揃えたものだ
この内の風牌の順子にあたるものと連子あわせたものと言えばいいか
但し数牌で使えるのは老頭牌のみで<他のルールだと5も対象になることも>
連子等は純手牌の中で作られるが喜は副露の様に晒さなければならなず
一度、晒すと原則、戻せない
さらに1つの喜として晒せるのは2巡目まで
※鳴かれて飛ばされてもそれぞれ2回目の自摸番までは晒せる
1は幺喜 9は九喜 風牌は風喜と言う
さらに風九喜と言うのがあるが・・・
2巡目以降でも晒してる喜と同じ種類の牌を持ってきたら*加喜できる
*こんな用語があるのかは不明だが加槓の様に喜に加えることが出来る
その際、嶺上牌をもってくる
さらに他家は槍槓の様に栄和も可能で また副露も可能
いずれも1点で副露は1回につき1点
但し手牌<副露の面子を含む>に晒してる喜と同じ牌種がある状態で
和了ってしまうと錯和になる
なお喜と同じ牌種を吃することは可
喜 は可だが
喜 は不可
ちなみに風喜で風牌が4種とも揃ったものを四風喜<四喜和ではない>と言うが
このルールでは特に意味は無い
宝牌は喜に組み込むことができる
その後、本来の牌を持ってきたら宝牌と入れ換えることが出来る
これを回混と言う<あえて加喜することもできる>
さらに1索<あるいは全ての1>は他の喜に加喜できるルールもある
なお風九喜についてだが
これが風喜と九喜が共に晒されたものなのか
風喜に9または九喜に風牌が加喜できると言う意味なのかが解らん
喜は1組につき1点だが加喜も3枚ごとに1点になる
思ったより長くなったので続きは次回に(続)