さて今回は大胡の話をするが
何せこれが一番ややこしい
大胡同士は複合せず
大胡同士が複合した形は別の役になっている
小胡は一部を除いて40点まで複合する<一切、複合しないルールもある>
名称は比較的わかりやすく変えておりますが
現地で混は宝牌を指す為にやむ得ず使う時は渾の字を用いる
◎0点役
○対々和
●字牌の面子<宝牌、喜、暗箭を除く>と老頭牌を両方、含んだら0点
※役にはならないが立直を採用することがあるらしい
◎10点役
○混一色
●厳密には字牌の面子<宝牌、喜、暗箭を除く>を含んだ清一色を指す
○明<死>混龍
●一通部分の3面子を鳴いて<栄和は除く>二,三色で一通を作る
○渾色対々
●老頭牌の無い<喜を含む?>対々和
○無字対々
◎15点役
○混一明<死>龍
◎20点役
○清一色
●宝牌、喜、暗箭は含まれて良い
○明<死>清龍
○暗<活>混龍
●一通部分の3面子を鳴かずに<栄和を含む>二,三色で一通を作る
○断么対々
●断么九・対々和の複合<宝牌、風喜、暗箭は含まれて良い>
○七対子<小七対>
●特殊な和了形なので喜はできず小胡も複合しない
○全求人
●裸単騎<暗槓は無効?>の栄和だが宝牌は1枚まで<喜に含めた分は別>
○地和
※原義と現義が併さってるので旧義の人和に似る
◎30点役
○混一暗<活>龍
※明暗関わらず染色和と複合してない一通の点数が不明
○混一清対
●老頭牌の無い<喜を含む?>混一対々
○清対々
◎40点役<満貫相当、原則これより小胡は複合しない>
○暗<活>清龍
○無番和<窮和>
●限定局によって名称がさらに分かれる
※この役自体もややこしいので後日、役記事を載せる
○断么清対
●断么九・清一色・対々和の複合<宝牌、風喜、暗箭は含まれて良い>
○天和
●喜を含んでも可
○十三無靠<十三不靠>
●喜、暗箭は不可<よって七星無靠は不可能 なお宝牌は不明>
※手作り可?
◎60点役
○小三元
◎80点役
○大三元
◎90点役
○老頭和<么九対>
◎130点役
○国士無双<十三么>
●特殊な和了形なので喜はできないが宝牌は可
※暗箭は必然的に1つ含む
ずいぶん長くなってしまったが以上だ
一応、説明はこれで終わりだが
次回は感想をちと(次)