いよいよローカルルール紹介もこれで最後
でもって最後は雀さんとこのサイトで見つけたんだが
雀さんといったら先生の知り合いだけでなく
個人的に色々な研究やツール作成などにも尽くしている人で
僕も旧館末期から牌画像素材を利用させてもらっているのだが
でもってまた手牌図を作成しようと思ってやってきたら見つけたのだ
前置きから長くなってしまったが
李凡師三麻とは雀さんが呼んでるんだが
言ってしまえば東天紅の派生ルールだ
東天紅の違いとかと比べて
○点麻式だが単位は本
○50本持ちの60本返し
○振り賽は1個
○配牌取り始めは9幢目から
1,4は自山で2,5は南家で3,6は西家で
○ドラ表示牌は切れ目から9幢目
○赤牌が5の他に3や白にも<5萬は不使用>
白はポッチで代用か
○ドラ表示牌<槓ドラ表示牌を含む>の直前が海底牌
槓の回数によって王牌の枚数は異なる
ガリダブ同士はガリトリ、ガリダブとガリトリの複合はガリ四倍で
特定のドラは無くなる
ドラ表示牌が西なら東がドラ
北は四喜和と字一色
萬子は清老頭
国士はいずれにも有効
○ガリを抜いても純粋な一巡である
天地人や両立直等は有効で一発は消えない
○途中流局は無し
○不聴罰符は場40本
○二家和は有効
親があがっていれば連荘
親の振り込みはあがった2人の内で上流者が親になる
○トビは0本以下<0丁度もトビ>
○トビ賞は飛ばした人に10本
二家和の場合はそれぞれに10本ずつ<不聴罰符で2人聴牌の場合を含む>
二人同時飛ばしなら20本<不聴罰符の場合も含む>
○供託は1本
○振聴立直は可だがオープンは無効
○役の違い<載ってない一般役は東天紅と同じで一飜が1本>
●親権 1本<外役>
●門前加符 1本<外役>
●明槓 1本<外役>
●暗槓 2本<外役>
●開立直 2本
公開は手牌全てで振聴は無効
役満払いはありだが立直者も?
●赤牌 1枚につき3本<外役>
●花槓<セット> 1組につき8本<外役>
●烏<ガリ無し> 20本/喰10本<外役>
●四帰七対は1組につき1本増し
●役満は40本
一般役とドラ<赤牌を含む>はノーカウント<ガリ類やそれ以外の外役は複合>
◎四人三麻の場合の抜け番は放銃者
●親の連続自摸は対面が抜け番<親で流局した場合を含む>
載ってないルールは従来の東天紅と同じ
とあまりにも長くなってしまった
いよいよ次回は役記事を再開する予定(予)