今日は二二制から発展したルールの話だが
古いルールのことを旧章、老章、清章と言ったりするが
以下は敢えて清章とする
このルールは70年代<70's>のルールだそうだが
ローカルwikiの老章とはまた違ったところが多かった
○賽が台麻の様に3つ使うが親は従来通り東家になる
○多家和は頭跳ねだが国士無双<十三幺>に限っては優先される
○花牌を使う時と使わない時もある
●配牌の花牌は親の第1打の前に親から順に抜いていく
●海底が花牌の場合は抜かずに打牌し流局
○点数計算について
●半統制<3人払い>ではあるが自摸は全員が被りで
栄和は放銃者を倍払いにする<この様な半統制を出冲制と言う>
●倍々勘定ではあるが
四飜から二飜ごとにランク<勒、辣>が変わる
四、五飜が満貫相当
六、七飜は日麻だと跳満だがここも倍々勘定なので倍満になる
八飜打ち切りでここも倍々勘定なので日麻と同じ役満<四倍満>となる
○錯和は上限の倍と二二制と同じなのでダブル役満払いになる
長くなるので今回はここまで
次回は役の話