ネタも尽きたので
次の役記事の候補のルールが見つかるまで
雑記帳で解った四川麻雀のルールから
旧館の記事を補足しようと思う
四川麻雀は血戦到底と言う別名があり
山の最後まで残り1人になるまで戦うと言う意味らしい
雀魂のイベント卓だった赤血の戦と名が似てるがこれが由来か
親権は無いが最初に和了った人が次局の親となるが
始めの和了が多家和なら放銃者が次局の親になる
嶺上牌の概念が無く
次の自摸牌を嶺上牌とする
同順内振聴は完先の様なルールもあれば
直後の自摸和を認めたり鳴きで飛ばされたら解消と言うルールもある
先に和了っても終局まで手牌は非公開
鶏胡<役の無い和了>を平和<屁胡>と称する
つまり原義の平和か
槍槓を一飜とするルールもある
放槓<大明槓>による嶺上開花の包<責任払い>があるが
連槓は通常のツモ和了
赤血の戦にあった槓の祝儀を採用する事も多いが
槓振りしたら祝儀を和了った人に横流しされる<多家和は人数分>
海底和<河底を含む>や和絶張や自摸符を採用する事もある<いずれも一飜>
不聴罰符<査叫>は和了ってない人同士で行われるが
三色罰符<査花猪>は和了った人にも払わなければならない
三色罰符は純手牌も副露も対象で満貫払いが多い
※払うことを賠花猪と称するが額が錯和並だな
高目、安目がある場合は高目が優先<つまり高点法>される事が多い
※払うことを賠叫と称するが赤血の戦でもこのルールだった
どっちかと言うと想定寧波にあったサイド計算に近いかも
次のネタはもう少しお待ちを(待)