ローカルwikiからは最後のシリーズになるが
そのルールは中庸麻雀だ
聞き慣れない名だが
ワールドシリーズオブ麻雀という世界大会のルールで
別名:世界麻将大賽とも呼ばれる
前回まで香港麻雀の話をしてたが
香港の浅見先生とも言える関兆豪氏によって考案されたルールだ
ルールは大雑把に載せると
○清麻雀である<花牌がない>
○場風、親権<連荘を含む>ドラ、振聴、縛り、立直類、緑一色はない
○王牌はあり
○多家和は頭跳ね
○副露は手牌の前に晒す
○320点で満貫だがそれを超える役満に相当する役がある
見せ牌の独自のルールがあるが
見せ牌をしたら手牌の右に晒し<生罰牌>
次の番に捨てないとその局はずっとそのまま<死罰牌>
見せ牌の現物は鳴く事<暗槓を除く>も栄和もチーで絡める事もできない
十三幺九<国士>で罰牌が3枚以上になると栄和が不可<振聴>
役は系列ごとに分類されて
飜牌以外で同系列の役は複合しない
役満は完成した内で最も高い手1つだけをカウントする
点数計算だが一応、点麻式
鶏<役無し>は1点
栄和は25点以下は放銃者だけ全額を払う
逆に超える場合は非放銃者が25点ずつ払い放銃者は超過分の倍を払う
明日は役の中で未出のものをあげる(次)