三代目 機長・三暗刻の多趣味通信

機長・三暗刻の多趣味ブログ第3弾

学☆王- It’s Heartful Days - 応援中! Magical Charming! 応援中! ねこ☆こい!応援バナー 学☆王- THE ROYAL SEVEN STARS - 応援中! Magical Charming! 応援中!

小算法に寄せる意味(低)

プロ連盟の公式ルールが改正されたと聞いたが

全部までは知らんが

清緑色<發無し緑一色>の可や途中流局の廃止は聞いたが

気になったのが小算法だ

 

用語をそのまま言っては解らんので改めて説明するが

連風雀頭飜牌雀頭と同じ2符で計算するのが小算法

4符とするのが中算法だ<大算法と言う用語もあるにはあるが・・・(汗)>

 

元々日麻では榛原茂樹氏の影響で小算法が主流だった

ただ満貫が原義の時代に倍々勘定が重視されていたが

本来、倍々勘定に倣ってるのは中算法の方だ

それは雀頭だと飜による倍ができないからなのだが

 

では何故、競技麻雀では小算法に合わせることになったのか

僕の推測にはなるが

1つはルールを他団体に寄せて統一を目指した

もう1つは榛原茂樹氏の本音だった公平性

 

榛原茂樹氏は巷で場風刻が広まった際に

必然的に自風刻との重複で成立する連風刻を認めたくなかった

それは満貫が原義の時代に1つの刻子で成立する二飜役を

1人だけ得られるルールをいかに不公平に感じたか

  

今では符は点数計算の土台としてのイメージしかなく

切り上げの事もあって2符と4符の差が生じるのは限られるが

それでも中算法の不公平さを認めたくないのか

連風刻を認めてるにも関わらずそれを言うのも・・・(汗)

 

参照として先生のサイトも(移)

http://www9.plala.or.jp/majan/rule1.html

http://www9.plala.or.jp/majan/tre11.html