プロ連盟の公式ルールが改正されたと聞いたが
全部までは知らんが
清緑色<發無し緑一色>の可や途中流局の廃止は聞いたが
気になったのが小算法だ
用語をそのまま言っては解らんので改めて説明するが
4符とするのが中算法だ<大算法と言う用語もあるにはあるが・・・(汗)>
元々日麻では榛原茂樹氏の影響で小算法が主流だった
ただ満貫が原義の時代に倍々勘定が重視されていたが
本来、倍々勘定に倣ってるのは中算法の方だ
それは雀頭だと飜による倍ができないからなのだが
では何故、競技麻雀では小算法に合わせることになったのか
僕の推測にはなるが
1つはルールを他団体に寄せて統一を目指した
もう1つは榛原茂樹氏の本音だった公平性
榛原茂樹氏は巷で場風刻が広まった際に
必然的に自風刻との重複で成立する連風刻を認めたくなかった
それは満貫が原義の時代に1つの刻子で成立する二飜役を
1人だけ得られるルールをいかに不公平に感じたか
今では符は点数計算の土台としてのイメージしかなく
切り上げの事もあって2符と4符の差が生じるのは限られるが
それでも中算法の不公平さを認めたくないのか
※連風刻を認めてるにも関わらずそれを言うのも・・・(汗)
参照として先生のサイトも(移)