三代目 機長・三暗刻の多趣味通信

機長・三暗刻の多趣味ブログ第3弾

学☆王- It’s Heartful Days - 応援中! Magical Charming! 応援中! ねこ☆こい!応援バナー 学☆王- THE ROYAL SEVEN STARS - 応援中! Magical Charming! 応援中!

厦門麻雀手順(法)

さて前回は大まかなルールの話をしたが

今日は山の積み方から終局まで一通りのことを話す

 

まず起家は1度振りで決める

山は内側に8幢16枚で積み

外側に12枚を1段で並べその両脇に4枚ずつ斜めにして並べる

各プレーヤーが並べたら4つ足の生き物の様な形になる

解りにくいと思うので図は雑記帳のページを参照してもらいたい

 

なお外側と足の部分は同じツモ山なのだが

卓上に納めるのと手牌や副露のスペースを確保する為に両端を斜めにしている

内側の山は全て配牌用<5面子1雀頭>で親が1度振りで出た目の人から順に

それぞれの山それぞれのプレーヤーから見た右端から

2幢4枚ずつ持って行く

 

その後に始めに配牌を取った人が1度振りで出た目の合計を

目の前の山右足の右端を1として数えた所を割れ目とする<開門>

そして嶺上牌を右隣の牌に乗せる

この直後に親は第1自摸をする

 

配牌の花牌一斉に晒す

嶺上牌は親から順に持ってきて

さらに花牌を持ってきたらすぐに晒す

その嶺上牌は1巡してから持ってくる<これを補花と言う>

 

補花後に割れ目の人が1度振りで出た目の合計を

嶺上牌を1として数えた牌を捲りそれを宝牌<金牌>表示牌として

その現物宝牌となり白が宝牌表示牌に化ける

なお捲った牌が花牌だった場合は裏返して賽を振り直して決める

※ルールによってはその時の嶺上牌宝牌表示牌として

 花牌だったら親の花にしてさらに捲る

 

ここからは従来の麻雀通りに摸打するが<捨牌はバラバラ>

字牌が捨てられたら手中の現物孤立してる場合に限り

優先して捨てなければならない<これを跟打と言う>

 

宝牌が捨てられたら原則、副露<暗槓を除く>栄和が出来なくなる

さらに捨てられた宝牌は副露や栄和で拾えず

宝牌絡みの面子も副露出来ない

なお原則、振聴は無いが取り決めによってはこれら一部に違いがある

 

和了形は5面子1雀頭に限られ多家和は頭跳ね

王牌は宝牌表示牌を含めて16枚<流局を臭荘と言う>

連荘条件は不聴連荘

 

次回は点数計算の話だが

明日の都合により編集が遅延するかもしれません(注)