東京では条例の廃止?もあってか
三麻専門の雀荘も解禁となって
三麻ブームと言っても過言じゃなさそうな感じだが
中国の湖北省北西部でも実は三麻ブームだそうだ
時は2007年、湖北省孝感市大悟県で周辺のルールを元に
新しいルールが誕生して2年の月日が経った春節を機に
孝感市を中心にバズったそうだ
ちなみに中国の地方ルールはトランプの大富豪感覚で広まるそうだ
でそんな湖北の三麻は卡五星と言い
※卡五星は穴五<5の嵌張>の別名
日本の三麻をモデルにしたかの様に似たところも多い
と言うことでまずは規則から
○従来の清麻雀から数牌1種<種類は問わない>と風牌全てを除く
※昔のB三麻から花牌を無しにしたルールだな
○山は14幢で3つ積む
○捨牌はバラバラ
○日本の三麻と同様に吃や碰直後の槓は無し
○101と同様に槓の上限が無い
○開立直でない限り直槓は強制<河底は除く>
●関西の三麻を中心に立直後の暗槓が強制な様に
手中に暗刻があってもう1枚が捨てられたら槓しなければならない
※この場合、碰して後で加槓するのは不可
○縛りは役が無い<平胡や屁胡と言う>と自摸専
○振聴は同順内のみだがより高目なら同順内でも栄和ができる
※飛ばされた場合も解消
○ダブロンあり
○王牌は無い
○和了親だがダブロンや抜け番ありなら放銃者が親
※抜け番ありだと和了った人が抜け番
次回は役と点数計算の話(次)