南昌麻雀の最後は祝儀の話
つまり和了点とは別の点のやりとりだ
まず全ての祝儀は親子同点であり
和了った人でなくても貰える
まずは槓の祝儀で
明なら1点、暗なら2点オ-ル
次に宝牌の祝儀だが
これは副露を含めて元の牌として使ってもカウントする
※宝牌の表示牌を嶺上牌として使わないルールとして説明する
正精なら1枚につき2点、副精なら1枚につき1点オールだが
これが合計5点オール以上になると
5なら2倍で10点オール、6なら3倍で18オールの様に高騰し
最大の10なら7倍で70点だが覇王<後述>によってさらに倍の140点オールになる
この特殊な計算を冲関と言う
全ての計算は以下に
5:5×2=10
6:6×3=18
7:7×4=28
8:8×5=40
9:9×6=54
10:10×7=70→覇王によって倍になり140
宝牌が1人だけの手にある場合、一部を除き宝牌の祝儀が倍になる
これを覇王という
宝牌の槓子<前途のルールだと副精しかできない>は槓精と言い
さらに10点オール貰えるが覇王の倍は適用されず冲関の判定も受けないが
副精4枚の4点<前途のルールにより>としてカウントされる
槓精は宝牌の祝儀が優先されこの槓の祝儀はノーカウント
最後に罰符と言うか
これも点のやりとりだが
抄荘<四風連打の様に全員の第1打が同じ>になると
親が5点オール払いになり
流局でも別に5点オール払いにするルールもある
※逆に親が5点オール貰えるの間違いかも?<誤植でどっちか解らん>(不)