ようやく新シリーズを始められるが
今度は江西省南昌市の麻雀だ
○清麻雀<花牌が無い>
○開門は2度振りで1度目の合計で方向を決め
2度目の合計で割れ目の列を決める
○子が和了らない限り連荘だが抄荘<四風連打に似る※>したら
必ず輪荘<親流れ>になる
※四風連打の様に全員の第1打が同じの場合を抄荘と言う
○配牌直後に親が賽を振って嶺上牌の列を1として目の数だけ戻って
その列の上の牌を捲ってそれを宝牌<精と称する>の表示牌にする
●宝牌はこのルールでは精と称し現物を正精、ネクストを副精と言う
●三元牌の順は中から發→白そして戻って中になる<つまり日麻と逆>
※ここでは正副どちらか問わない場合は引き続き宝牌の名で説明する
○捨牌はバラバラで副露して持ってきた牌も横にしない
○暗槓は一旦、全伏せで出して1枚だけ表にする
○嶺上牌と宝牌の表示牌が被る時に表示牌を使う場合がある
○宝牌は捨てることも副露も可だが こうなったら宝牌の効果は無くなる
●和了によって完成するブロックにある宝牌は有効
○縛りは無いが振聴は同順内のみ<棄先不胡後と称する>ある
●同順内の碰も制限する場合がある
○多家和は頭跳ね
○王牌は下にしかない牌の列を含めた17列か常に34枚残し
次回から点数の話に移る(次)