南京麻雀点則(役)

南京麻雀2回目は役と共に点数計算の話

まずは役の話の前に祝儀の話

○明槓は鳴かせた人から

○暗槓は全員から

それぞれ一定の点数を貰える

○花槓<一組花、一台花>だと全員からより多くの祝儀を貰える

●三元牌は一種4枚を揃えきる

額は取り決め次第で5,6符相当が相場だが

中には副底相当にする場合も

和了は推倒胡みたいに小胡、大胡に分かれるが

まずは小胡に関わる物から

必ず複合する役はノーカウント

役の単位は花だが日麻で言う符にあたる

○副底<跑>　20符

○門前加符　20符

●直槓は可

○花牌　1枚につき2符

●点数計算では硬花

◎軟花

○独聴　1符

●複合型は不明

○絶一門　1符

○風牌刻　1符

○風牌明槓　2符

○風牌暗槓　3符

※槍槓<搶槓>は点が無く和了形式

※花槓<一組花、一台花>も祝儀だけ

◎大胡

○混一色　20符

○槓上花<小槓開花>　20符

●花牌による嶺上開花

○対々和<対対胡>　40符

○清一色　40符

○圧絶　40符

●ポンカスの嵌張待ち

○無花<果>　40符

●門前限定

○嶺上開花<大槓開花>　40符

●槓によるものに限る

○七対子　40符

○双七対　80符

●四帰七対で四帰部分で和絶張

※これを採用する代わりに以下の役を採用する事も

・四帰七対<豪華七対>　80符

・八帰七対<超豪華七対、両豪華>　120符

・十二帰七対<超超豪華七対、三豪華>　160符

○裸単騎<全球独釣>　60符

●チーが無いので実質の清四碰<四明刻>

○地和<地胡>　280符

●配牌で聴牌して副露の無い間に和了る

※とあるが両立直でもあるのか　つか初巡じゃ無くてもいいのか

○天和<天胡>　320符

●花牌は有効だが槓は無効

点数計算は単に符の合計だが<ここんとこは点麻に似る>

花<軟、硬ともに>は予めに倍にする<これを砸2と言う>

そこに副底と門前ならそれも加えて

これで小胡の計算になるが

大胡はそこに役の点数を加える

栄和は符の合計を元に和了点を放銃者から貰うが

自摸は和了点を全員から貰う

※槍槓<搶槓>は1人払いだが3倍貰える<詳しくは後日>

つまり海外で主流の東天紅方式で自摸が圧倒的に得

最後に特殊ルールの話だが

連荘した場合、次局は割れ目になる

これを比下胡と言う

ルールによっては流局、嶺上開花<大、小とも>、花槓の成立

　　　　　　　　罰符、包<責任払い>も対象にする場合がある

次回はちと番外編(外)

※点則と言っておきながら点数計算の話を忘れてました(忘)