前回で亮喜兒にもジョーカーがあると言ったが
亮喜兒では混の字を用いている
だがこれでは役の説明とかでややこしいので
あえて これからはハルビン同様宝牌の名で説明をしていく
宝牌の決め方だがハルビンでは先制立直で決めていたが
亮喜兒では開門で決められる
跳張で天牌<親の第1自摸>の下の牌を表に向けて王牌の上に置く
ハルビンでは表示牌の現物だったが
亮喜兒ではいくつかパターンがあり
最も主流はネクストとさらにネクスト 1→2,3 東→南、西 三元牌は現物以外
逆にバックとさらにバックもあり 3→1,2 西→東、南 三元牌は現物以外
さらには現物とネクストとバックも 2→1~3 南→北以外 全ての三元牌
※日本の一部の地方で採用されてるチューリップみたいな感じか
但し振賽前に親が1点?を供託することで
従来の方法の代わりに指定することも出来る
※無しにすることも出来るが指定する場合の枚数や
複数指定できる場合バラバラも可能なのか不明
さらに配牌直後に親が供託<点数は取り決め次第>して
手牌から牌を1種だけ晒して自分専用の宝牌を用いることが出来るが
用いれるのは晒した分だけで
晒してない牌や後でツモった牌は無効
なお宝牌を捨てると和了放棄になるが親専用の宝牌は可
宝牌絡みの副露は不可だが喜や暗箭には用いれる
なお宝牌だけの面子<雀頭を含む>は認められない
宝牌はそれ自体が1点役
次回は特殊面子の話だ(予)