いやーこの役の紹介がまだとは
その役は三連刻同順
4枚使い絡みの別名がいくつかあり
四帰二<四帰一とも称する>が三重になってるので三重四帰二や竜四帰二
さらには十二帰六<広東麻雀では単に十二帰と称する>などがある
条件は三連刻にその3連数の順子を加えたもの
三連刻自体はそこまで難しくないが
そこにそれと同じ順子を作るのが思ったよりネックになる
別名にもあるように4枚使いを3組も作る事になるので
これが何よりも難しい
他家に使われればそれまでだし
それも3連数という条件がまた厳しい
似た様な役に一色四順があるが
これに比べれば三連刻部分をポンで作れるのはマシなくらいだ
それなりの難易度ゆえに点数は
老章で13飜
新章で40点
ちなみに僕の真麻雀でも四飜役として採用
さて前述で一色四順が出てきたが
ややこしい事に門前やチー1回だけだと
一色四順にも取れるので場合によっては
三連刻と一色三順なみの高点法問題が生じる事がある
最後に四帰二<四帰一>つながりで(参)