今日は韓国麻雀のドラ事情について話す
韓国麻雀は殆どのルールで王牌がない
さらに山を捲る事もない
韓国麻雀においてドラは花牌かルールによっては赤が1枚ずつ
それと韓国麻雀オリジナルとして
和了牌の現物がドラとなる
これは和了牌自体もカウントされる
つまり韓国麻雀の最低点は縛りの二飜とドラ1と副底の合計になる
待ちによってはこの恩恵が効く
単騎などを和了れば二飜
双方などを和了れば三飜
四帰一、和絶張を和了れば四飜
ただ これよりは増えない
つまり韓国麻雀のドラは最大で4枚と花槓と赤があれば2枚まで
ちなみに花槓は花満貫と言って八飜なので最大14飜
さて この和了牌のドラは日本語に訳すと懸賞牌<略して懸賞>となるが
古いルール本だと日麻でもドラを懸賞牌<略して懸牌>と載ってたりする
そのドラを浅見先生は韓ドラ<ハンドラ>と名付けた(称)