今や麻雀は世界中に広まっている
と言う事で新シリーズは欧州麻雀から
まずはルールをざっと載せるが
ぶっちゃけ言えば想定寧波ほどではないが
古いルールをベースにした感じ
欧州の特徴は割れ目が重視<と言っても割れ目ルールではないが>
試合はまばらで
日本の様な東風や半荘
昔の三麻の様な三風
国標麻雀みたいに一荘もあるが
一圏単位なのは間違いない
国標麻雀と同様に1聯2座8枚を使用
ただ枚数式と座花式を併用
草木牌は松蘭菊竹の順
ツモ番が割れ目から<つまり子の天和があり得る?>
なお賽振りは親が行う
さらに割れ目の風も飜牌になる
ドラ、途中流局は無し?
場ゾロも無いが満貫の子の支払いが1000点なので実質片ゾロ計算か
満貫が4000点?だがそれ以上の点数の役<役満>がある
なお役満の点数は役それぞれにバラツキが<言い換えれば跳満、倍満みたいな>
多家和も無いが優先順位が
役満>双方>順子待ち>単騎
なお同じ場合は頭跳ね
王牌はルールによってあったり<14枚>なかったり
聴牌連荘だが不聴罰符は無し?
その代わりルールによってはサイド計算がある
※サイド計算は複雑で話すと長いので各自で調べてくれ(汗)
点数計算は日麻と同じで<従来の日麻はほぼダブル切り上げだが>
満貫未満は符を飜の数だけ倍々勘定<片ゾロ相当だと五、六飜で満貫か>
人数分で親子の点数は6:4
とまあ日麻の計算を精算法通りにした感じだが
昔の日麻の数え方をするってのは・・・
さて役だが何度も言うとおり割れ目の風も飜牌になり
符でも役でもそれなりの点になる
日麻での役の価値の違いを最後に載せるが
符においては
待ちの符が無い
門前加符も無いが小平和<4順子1雀頭>が10符
花牌は1枚につき4符<自他不問>
後は日麻と同じ
他の採用役だが
日麻に比べて一般役は少ない
割れ目の風がある為か場風はルールによって採用されない場合も
無字、対々和が一飜
花槓<花牌一座4枚を揃える>1組につき四飜
七対子は固定点
海底和もルールによっては固定点
他にも立直等はあるが主に状況役が多く手役は少ない
役満もルールによって採用はまばらだが
日麻でのものがだいたい採用されている
と言う事で次回から
欧州麻雀から未出の役をあげていくぜ(次)