先に鳴いて形だけを作ってると
待ちが複数ある中であがれる牌が限られる事がある
これが片和了である
先に言うと片和了は後付け無しでは和了不可なので実質不聴となる
と言う事でここからは後付けありのルールとして話を進める
次に喰い断で外両面<23,78>を残してしまった場合
ただピアノ待ちで受ける為に老頭牌がらみになることも
次に三色や一通の順子役 そして全帯和などの端絡みと続く
門前片和了はツモでカバーできるが
鳴いた手はもう和了牌を持ってくるしかない
ただ運悪くあがれない牌で裏目った場合だが
巡目によって3つの方法がある
まず序盤は好形の搭子を作れる面子を一端くずす
飜牌を鳴くなど役が確保し振聴を解消できるようにするのだ
中盤はツモぎってあがれる方の引き戻しに賭ける
当然だがこれはあがれる方の枚数にもよる
終盤は形聴重視で手を進める
安全に振聴を解消できるなら
手を回して張り直して海底和に賭けることも可能だ
慣れない内はバックも片和了も抵抗があるが
使いこなせれば良いかわしのテクニックになる(技)