次は人和だが
地和編でチラッと出てきたが
そもそも地和の原義が現義の人和に含まれているから
地和と人和は切っても離せれない関係だ
さて人和も地役の地位だけに採用の有無と点数
さらに言えば飜数で表記なら一般役との複合の可否の確認が必要だ
始めの偶然役なので能動的戦略は皆無なのでまた・・・
人和の点数がまばらなのは元をたどれば地役の地位を抜け出せてないから
そもそも原義の人和は河底だった
想定寧波でも人和は採用されたりされなかったりで地役扱いだった
それ故に日本には伝わりきらず
天地と来てなぜ人がいないって感じになって
日本独自で人和が作られた
当時、日麻の最先端だった日雀連で偶然役満が一掃され
天地が復活すると地と人が入れ替わる事となり
そのまま人和は巷を中心に広まっていったが
団体で天地が採用されても人和だけがハブられるはこの名残とも
さて点数による違いだが
栄和であることにより1人分の支払いの点数から見て
天和のツモかぶりや地和の親かぶりに並ぶ倍満や
地和の子かぶりに並ぶ満貫も採用してるが
さすがに満貫固定じゃ割に合わんと四飜で一般役との複合を認めるルールも(加)