いよいよ最後の一般役
唯一の六飜という大役である清一色
昔ながらの大量得点のチャンス手なのに使い切れない
その原因の1つに複雑な多門張だ
せっかくの待ちの多さも振聴全責任と言うルールが枷となり仇となり
チャンスが生かせきれない
と言っても純手牌が多いからと言って実は好形とは限らなかったり
あるいは不聴の場合だってある
にも関わらず見慣れない複雑な形に見分けがつかない
そこで一色の長い純手牌を見抜くのにどう特訓すればいいか
そもそも待ち形は基本形から簡単な多門張
簡単な多門張から複雑な多門張になっている
数学的に言えば単項式から多項式
そして多項式同士の計算のように発展している
そこでまずは簡単な多門張から覚えていく事だ
さらに純手牌を1面子ずつ増やして待ち形の数を覚えていけば
複雑な多門張も次第に理解できるようになる
手役大全では特に7枚形に特化している(特)