麻雀カテゴリーが続くが
昨日話した大草原は1,8索以外を使うが
でハブられたこの2種はちと共通点がある
それはデザインの由来だ
先生のサイトでネタバレになってるが
いずれも麻雀が紙牌の時代まで遡る
そもそも索子は銭束<弔と言う>を表しており
まず1索が鳥なのは
上海で銭束が鳥に見立てられ
索子全てが鳥に変化した名残
では8索に斜めの模様があるのは
銭束デザインの一部が斜めに描かれていた名残
その後、骨牌との融合により現在の麻雀牌が誕生するが
紙牌は細長いのに対し麻雀牌は縦の長さが短くなった故に
1索は細長い銭束よりもむっちりとした鳥のデザインが合うからとか
さらに孔雀が主流なのは羽を銭束を山ほど背負ってると見立てたからとか
8索はむしろ縦に揃えた方が収まりそうだが
これだと6索と紛らわしいからあえて斜めにしたとか
最後は俺の推測で〆たが
むろん諸説あるからあながち間違いとは言えないと思う
後は先生のサイトと見比べてくれ(比)