立直の付加役と言えば開立直があるが
天野大三氏の新報知ルールに報知と言う役がある
これは独聴<一門張>の場合
報知と宣言して供託を3倍の3000点を出すと
一飜増しになる立直である
尚、辺嵌等の複合独聴については不明だが
日本発祥なのでたぶん可のはず
ただ新報知ルールは広まらず数年で自然消滅したこともあり
最もな短命役とも言われている
開立直が流行ると余分に供託も出す必要がないこっちの方が
まだ広まったかもしれない
そんな役で戦略的な話も何だが
辺張・嵌張で役に絡む時は非推奨だと思う
何せ役で待ちまでも絞られやすいから
やはり棒聴の救済に用いられるのが多かったのだろうか
ただ単騎には有効だったはず
特に七対子の相性は抜群だったはず
完全に特定するのは困難なゆえ
ここでの駆け引きは大きかっただろう
最後に待ちと役ごとに相性をのせるがあくまで個人の見解です
単騎◎
嵌張○
辺張●
七対子◎ 相性は抜群のトップのはず
一気通貫● 断幺は複合できずとも染色和との複合が大きい
三色同順△ 断幺と複合できても平和との複合が出来ないのが
一盃口▲ 相性はそこまででは無いと思うがノミだと割が・・・
混一色▽ 点数的にも充分手だが独聴だと非効率か・・・
清一色▼ まず独聴になる形が少ないような・・・
断幺□ これもノミ手だと割が・・・
混全帯■ 字牌待ちが効く分こっちがリードか
純全帯✕ 待ちも数牌も限られやすく相性は最悪のはず
一部においては差程でもなかったりすると思うが
俺なりにこんな感じかな(想)