昨日は国標麻雀だったから
今日は台湾麻雀だ
○不聴連荘
今の日本では珍しいルール
○ラス自摸過ぎの鳴きを禁止する場合がある
これも珍しいルール
○海底を取らないルールもある
不聴の時、河底を避ける目的など
○途中流局は西風連打だけが採用される場合がある
四風連打の前身で<西は成仏する方向だから縁起が悪いとか>
台湾では一路帰西と呼ばれる
○過水等があるのに河は中国、同様に雑
どうやって見分けるんだよ
○積み場は賽子を親の手牌の前に置き目で示す
点棒を使わないからだが
まあ山は割っちまえば目が変っても問題ないか
○配牌後の花牌の晒しは自摸順どおりに行う
親が子に譲るのを請補<チャーポー>次の子に譲るのを過補<クェーポー>と言う
○補花<花牌を晒して嶺上を取ること>での嶺上開花は有効
ちゃんと加算される
○花牌は捨てれないが抜かなくてもいいルールがある<自然にあがれなくなるが>
七搶一から逃れる目的で
○花麻雀が基本だが台南だと清麻雀も行われる
先に言うと日本式に近い
○副露や栄和の発音が曖昧
特に上家の牌を鳴く時の声が小さく
ツモ以外の呼称が特に無い
○見光死と言い鳴く人が打牌しない限り下家が自摸っても[石並]や槓が最優先
故に先に打牌してから吃を晒すのが不文律となっている
○上家の捨て牌を直槓してはならないルールがある
○副露面子は手牌の前に晒すことが多く牌を横に向けない
前者はヘリが無い卓でやってた名残だろうが
ただ吃で拾った牌を真ん中に置く
○途中立直を嗆聴<聽>と言う
採用されるのはネット麻
○天聴や地聴<両立直にあたる役>は最大4巡目まで有効とするルールがある
花牌を晒すことへの影響からか
○立直後の見逃しによる振聴がある
日本と同じなのに捨て牌が雑でどうやって見分けるんだ
○鳴きのキャンセルはその搭子での和了は無効
但し[石並]や槓の優先で吃を無効化された場合は除く
○複合独聴は有効?
待ちの種類が複数とあるので国標麻雀同様、有効かと<但し内1つを選ぶ>
ただ台南では日本のように独聴に分析できれば有効とするルールも
○平和が原義<最下点の和了>で採用される場合も
ただ単に鶏和として採用することも
○半求人を採用したり裸単騎を摸栄同点にする場合も
大体は摸栄逆転だが
○天和だけ地人より高くする場合がある
親権もあるルールなのに
○混老頭などで必ずつく役を予め台に合わせる場合がある
つまり混老頭の場合、対々和の台を合わせておいて複合しないとする場合と
まあ日本でも本次第で二飜表記や四飜表記にする場合もあるし
○錯和の罰符の額は取り決め次第
○多牌・少牌は和了放棄<強制ツモ切りかは取り決め次第>
誤副露も対象になる場合も
○花牌を抜くのが強制のルールで抜かないと包<責任払い>
あがられたら1人払いと言う事か
○ネット麻や三麻<詳しいことは不明>などの地役も
思ったより長くなってしまった(長)